お気楽極楽日記

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zoom RSS 重厚な作品

<<   作成日時 : 2017/01/29 17:23   >>

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 話題の映画「沈黙」を観てきました。キリシタン弾圧の中、信仰とは何かを問う非常に重厚な映画でした。でも、たぶん現代の日本の価値観ではわかりづらいだろうなと思います。正直、ボクとしても僧侶という立場でありますが、あのような状況になって弾圧が行われたら簡単に信仰を棄ててしまうと思います。だから、なにゆえ当時の人々があそこまで信仰を棄てることに躊躇するのか、想像できないのではないでしょうか。
 子供の頃、歴史の勉強でキリシタンがどうかを判別するのに踏み絵が行われたと習いました。嘘ついて踏む人もいるだろうし、そんなことで判別できるか?と疑問を持ったことを覚えています。ただ、大人になって隠れキリシタンの遺構を見たり、同じように弾圧された隠れ念仏の遺構を見たりして、当時の信仰というのは今のボクではとうてい思いも至らないほどの篤いものであったということを思い知らされました。
 そして映画の中でも宣教師が本当の信仰とは何かをずっと問い続けています。神の沈黙は無視する沈黙ではなく、受け入れる沈黙であった。このことを言いたかったのかなと勝手に思っています。遠藤周作の原作を読んでいないですが、ぜひ読んでみたいなと思います。

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